地球改造と「神の救いの計画」

「神の救いの計画」を成就させるための預言の書「日月神示」

暗号ともう一つの「約束の地」について述べたが、「神の救いの計画」を成就するための仕掛けはこれだけではなかった。実は「日月紳示」も、「神の救いの計画」を成就させるための預言書だったのである。
そこに預言された「一厘の秘密と仕組」、すなわち1%の秘密の仕組とは、まさに、秘密結社「ヤタガラス」の暗号のことを言っているのである。
先述したが、彼らは「約束の地」を徹底的に隠し、その同じ場所に暗号を仕掛けた。その暗号は、彼らの言う「預言されし者」を証すために施されたものだったが、それは同時に、隠したその場所が「ほんとう」の「約束の地」であることも示しているのである。
先述したように、香代子先生と暗号者は同じ「神の世界」から同じ計画を預かったが、実は「日月神示」も、両者に共通する同じ「神の世界」から、計画的に降ろされたものなのだ。
神は暗号者に、「約束の時」と「約束の地」と「約束の人」を証すための仕掛けをさせ、一方、「日月神示」には、「神の救いの計画」の解説書としての役割を与えたのである。しかし、いくら解説書だからといって、暗号者の仕掛けのことだけは、口が裂けても言えない。言えば、「約束の時」と「約束の地」と「約束の人」を証す、神の秘密の仕組みが台無しになってしまうからだ。
だから、秘密の内容には触れないで、言ってはいけない、神の最後の切札「一厘の秘密と仕組」があることだけを、明かしたのである。
しかし、「一厘の秘密と仕組」も「暗号」同様、「預言されし者」と「解き放たれし者」が現れれば、明らかになる!!このことも、おそらく、神のお仕組みの一つだろう。神はすべて、お見通しだったに違いない。