北海道(洞瀬)
変化激しき年月に そのもの洞にてきたえ 海また風の恵みうけ
今に有りては海岸不要の北帰洞とあり
今に有りては海岸不要の北帰洞とあり
〈北海道函館市北海道茅部郡森町鷲ノ木町(鷲ノ木遺跡周辺)〉
(探索日)平成17年(2005年)6月26日
この神示からは場所がわからず、北海道の地図を先生に見ていただき、○印をつけてもらう。○印周辺の探索をしている時に、「環状列石」(4000年前の縄文時代の遺跡)が発見されたとの情報を得て、その場所に向かう。現地から電話で、拠点の場所かどうかを先生に確認する。
今回、この場所を紹介することになったので、神示と場所との関連を見るために、インターネットで周辺を調べた。
神示の「洞」と場所との関連だが、そもそも洞とは洞穴や洞窟という言葉があるように、水によってえぐられた場所を意味する。この環状列石の周辺には竪穴式の墓地が数多く発見されている。
ちなみに、この環状列石は自動車道路の建設がきっかけで発見されたのだが、自動車道路はこの遺跡を保存するために地下を通ることになったと、ネットには記載されている。