六ヶ所の拠点

関東地方

川崎とありも 古墳多きの場所あり 流れ静かの恵比寿岳えびすたけとあり
後にて伝え合いとある 人すべからく恐怖の面持おももち強きにあり

〈神奈川県川崎市麻生あそう区黒川 毘沙門大堂周辺〉

(探索日)平成17年(2005年)3月6日
この神示からは場所がわからず、「恵比寿岳」も不明。先生に地図を見ていただいて○印をつけてもらう。○印の周辺を探索していて、石の祠を発見する(地図には毘沙門大堂と記されている)。先生に、この場所が拠点であることを確認する。
今回、この場所を紹介することになったので、神示と場所との関連を見るために、インターネットで周辺を調べた。
まず、「古墳多きの場所あり」との神示から、周辺に古墳があるかどうかを調べると、南東方向約10キロの地点に「稲荷前古墳群」(神奈川県横浜市青葉区大場町)という名称の古墳群があることがわかった。ネットの記載によると、現在、大部分は住宅地になっているらしいが、一部の古墳は破壊をまぬがれ公園として整備されているらしい。
次に川崎市のホームページを見ると、「黒川の里山」という見出しがあった。それによると、この地域は農業振興地域に指定され、豊かな自然が残っていると記されている。近畿の拠点の近くにも、多くの人たちを養うことができる、広大な農業地がある。とても、偶然とは思えない。

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